ペット火葬の基礎知識
ペット火葬について最低限知っておかなければならないことをまとめてみました。
葬儀業者に連絡する
まず葬儀社に連絡するところから始まります。
業者の探し方は、タウンページを使うのも良いですし、かかりつけの動物病院があればそこから紹介してもらえることもあります。知り合いの飼い主さんやインターネットの口コミ情報から探すのもよいでしょう。
ご家族で葬儀の日取り、ご予算、葬儀へのご希望などを話し合われた上で連絡されることをおすすめします。連絡する際は、必ず要望や疑問点などを箇条書きにしたものと、筆記用具を用意して下さい。余裕があれば、もしもの時に備えて事前に葬儀業者やペット霊園を調べたり、見積もりを出してみると良いでしょう。不謹慎だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、事前に準備をすることで、慌てることなく、飼い主様のご希望にあった葬儀社を探すことが出来るでしょう。
ペット火葬の種類
ペット葬儀専門業者に葬儀を依頼する場合、だいたい4種類の葬儀の種類があります。
・合同葬
僧侶が読経しお葬式終了後、お別れ。その後、他のペットと一緒に火葬します。火葬が終わると寺院で納骨しお墓に入れて供養します。お骨を拾うことや火葬に立会うことはできません。
・個別葬
僧侶が読経しお葬式終了後、個別に火葬します。その後、納骨しお墓に入れ供養します。お骨上げは業者が行います。納骨をせずに、お骨を持ち帰ることも可能です。
・立会葬
僧侶が読経しお葬式終了後、個別に火葬。希望者はご自身でお骨上げをすることも可能です。もちろん、お骨を持ち帰ることもできます。
・自宅葬
自宅に移動火葬車で出張してもらい、葬儀、火葬を行います。お気に入りの散歩コースで火葬することもでき、人気があります。しかし、ずさんな設備しか持ち合わせていない業者もあって、悪臭や煙でご近所とトラブルになり、問題となっています。自宅での訪問火葬を選ぶ際には、きちんとした設備と技術を持った業者を選びましょう。
私が働いていた葬儀社では、立ち会い葬が人気でした。ご家族でお骨上げができ、お骨を持ち帰ることができるのが良いのだと思います。
葬儀で後悔しないために
不謹慎と思われるかもしれませんが、ペット葬儀で後悔しないためには、普段から時間をかけて納得のいく葬儀業者を事前に探しておくことが大切です。パンフレットを取り寄せたり、各社のホームページで調べるなどして、いざという時のために備えておくと良いでしょう。
また、納得のいく葬儀を行うためには、自分や家族がペットの葬儀に対してどのような希望をもっているのかはっきりさせておく必要があります。葬儀についての考えをまとめることで、どういう基準で葬儀業者を選ぶかが明確になり、疑問点や問題点、さらに費用についての具体的な質問を、業者の担当者に直接相談することができるようになります。また、ペット葬儀業者と一言でいっても、地域密着型の業者、圧倒的な低価格で勝負している業者、個性的な葬儀を得意としている業者など、それぞれに特徴があります。動物病院や知人からいい業者だと紹介を受けても、紹介者と自分との価値感や選択基準が違えば、あとで後悔することになります。そんなことがないように、葬儀業者は自分や家族のこだわりと一致するものを見つけておきたいものです。
